酒粕を使った粕汁の発祥は関西地方とされていますが、さまざまな地域で食べられているようです。
北海道では根菜と鮭を使った粕汁が有名ですが、今回は「銀宝（ギンポ）」という魚を使って作りました。
濃厚な風味が楽しめる粕汁は具材を変えて楽しむこともできます。根菜と合わせてほくほくの食べるスープを作ってみてくださいね。
材料（4人分)
- 材料
- 分量
- 大根、人参、じゃが芋などの根菜
- 適量
- 魚の切り身
- 2切れ
- だし汁
- 800cc
- 酒粕
- 100g
- 味噌
- 大さじ3
- 醤油
- 小さじ１
- 青ネギ
- 適量
手順一覧
- 1
ボウルに酒粕と味噌を入れて、少量のだし汁で溶いておく。
- 2
野菜は皮を剥いて好みの大きさにカットする。
- 3
魚は切り身を食べやすい大きさにカットする。
- 4
だし汁に野菜を入れて柔らかくなるまで加熱し、魚を加える。
- 5
溶いた酒粕と味噌、醤油を加える。
器に盛り付けネギを飾り完成。
ポイント
魚は味にくせがないものがよいかもしれません。生の魚でもできますが、甘塩のものの方が身がしまって崩れにくいと思います。
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