「食べられる拷問」「食べる催涙ガス」と比喩され、SNSでも話題になったセコマの改・山わさび塩ラーメン。
少し前に購入していたのですが勇気が出なくて放置していました…。
お腹が空いた平日のお昼。今しか食べるチャンスがないと思い、勇気を出して蓋を開けてみたので記録を残しておきます。
山わさびとは?

山わさびは北海道を中心として寒い地方の山に自生しているわさびです。本わさびよりも辛味が強く、刺激的な味わい。北海道の人はもらうと喜ぶ…はず。
山わさびというと耳慣れない方もいるかもしれませんが、西洋わさびやホースラディッシュといわれ、洋食のステーキやローストビーフに付け合わせされることもあり、少量で強い刺激を受けたいときにはもってこいの食材です。
山わさび塩ラーメン「改」ということは…
現在販売されているこちらのラーメンのパッケージには「改」と書かれています。
どうやら2017年にも存在していたようですが、リニューアルされて刺激をアップさせ、戻ってきたそうです。
私は全く辛いものが好きなわけではありませんが、期待値を高めるためにこちらを読んで予習しました。

悪魔のカップ麺?ゴーグル必須?…これは大変だと思いながらも用意。

カップラーメンに向かってカメラを構えたのは初めてです。
実食レポート
一応、原材料や成分をチェック。1食当たり301kcalとなっていました。
スープはカップラーメンらしからぬ袋タイプ。

お湯を線まで入れて、3分待ちます。

なるとや謎肉のような具材もちゃんと入っています。
一応野菜も。原材料を見るとキャベツと書いてありました。

最初のひと口目。
「…全然辛くない!」
ちゃんと混ざっていなかったのかあまり辛味を感じません。むしろ美味しい。
しかし、どんどん食べ続けていくとやはり辛味が。。。
でも本当に最後の方です。
麺だけ食べていればスースーする程度なのですが、スープを飲むとやはり辛いです。
結論
辛いものが苦手な私でも、スープを最後まで飲まなければ食べられる味でした。
どうしてラーメンにわさびを入れようと思ったのかわかりませんが、普段のカップラーメンとは違う味を楽しみたい方にはよいかもしれません。
ツーンと香る山わさびのよい風味は、どこか爽やかさも感じます。
ゴーグルが必要かどうかは個人の判断で。ただただ「美味しい」ラーメンでした。
気になる方は是非一度ご賞味くださいませ。